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くすり 薬

薬の飲み合わせ

薬によっては同時に服用しないように注意するものがあります。
また、効果を上げる為に時間を考慮した方が良いものもあります。

チラージンS:食事の30分以上前に服用 → 起床時の白湯で服用/朝食前
https://www.nagasaki-clinic.com/lt4/ 最初の30分以内が最も重要

デノタスチュアブル:いつでも可 → 昼食後(腎臓結石があり影響を避けたい)
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00061358
腎臓では尿細管内カルシウムの再吸収を促進する

クレストール : 1日1回いつでも可 → 夕食後
朝チラージン昼デノタスシュアブル残った夜にクレストール

薬剤師さんから禁忌指導はありますが自分に合うよう調整します。

薬 内服薬と貼付薬の違い

HRT(ホルモン補充療法)で貼付薬を使った時に初めて「貼付薬は内服薬の成分の10分の1の
量で同じ効果を発揮できる」と知りました。貼付薬は量を簡単に調整できる停止したい時
剥がすことで止められるので便利です。難点は貼った場所がかぶれて痒くなることです。

皮膚パッチテストでエリスロシン陽性です。
抗コレステロール薬の何種類も発疹がでるので肝臓の薬を代謝する酵素CYP3A4が
弱いらしく内服薬選びは慎重にしています。整形外科の貼付薬もかぶれるので
6時間経過で剥がしています。6時間で8割程度の有効成分が吸収され十分です。

薬 副作用

服用を止められない薬は仕方がありませんが薬は体にとっては異物で肝臓での代謝が必要
です。手術など必要な場合以外は抗生剤を飲みません。副作用の無い薬はないからです。
花粉症で使うアレサガテープでも貼付中は便秘が強くなり、止めると皮膚が痒くなったり
必ず影響がでます。

痛み止め ロキソンの注意

怪我で顔を3ケ所骨折した時は眠れない程の痛みでロキソンを内服しました。
3日で胃が痛くなり止めました。怪我の回復には食事と睡眠が必要です。患部の痛みは
いくらか落ち着いたので胃を優先です。痛止めには血管を収縮させる作用があり
傷の回復を妨げます。痛止めを連用するのは危険な上に傷の回復も遅れます。

骨折と同時にムチウチもあったので整形外科を受診しており担当医から「受傷後1ケ月後に
運動しても患部が痛くなかったらジム再開OKです。運動して血行を良くした方が傷の回復も
早いですよ」と言われました。試しにジムに行ってみたら腹筋は頭を動かすのでダメでしたが
他種目は今まで通りで気分爽快でした。