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brog202208 くすり 薬
薬の飲み合わせ
薬によっては同時に服用しないように注意するものがあります。
また、効果を上げる為に時間を考慮した方が良いものもあります。
チラージンS:食事の30分以上前に服用 → 起床時の白湯で服用/朝食前
https://www.nagasaki-clinic.com/lt4/ 最初の30分以内が最も重要
デノタスチュアブル:いつでも可 → 昼食後(腎臓結石があり影響を避けたい)
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00061358
腎臓では尿細管内カルシウムの再吸収を促進する
クレストール : 1日1回いつでも可 → 夕食後
朝チラージン昼デノタスシュアブル残った夜にクレストール
薬剤師さんから禁忌指導はありますが自分に合うよう調整します。
薬 内服薬と貼付薬の違い
HRT(ホルモン補充療法)で貼付薬を使った時に初めて「貼付薬は内服薬の成分の
10分の1の量で同効果を発揮できる」と知りました。
貼付薬は量を簡単に調整でき止めたければ剥がすことで
止められるので便利です。難点は貼った場所がかぶれて痒くなることです。
パッチテストでエリスロシン陽性です。
抗コレステロール薬の何種類も発疹がでるので肝臓の薬を代謝する酵素CYP3A4が
弱いらしく内服薬選びは慎重です。整形外科の貼付薬もかぶれるので
6時間経過で剥がしています。6時間で8割程度の有効成分が吸収され十分です。
薬 副作用
薬は体には異物で肝臓で代謝します。
手術など必要な場合以外は抗生剤を飲みません。副作用の無い薬はありません。
花粉症で使うアレサガテープでも貼付中は便秘が強くなり止めると顔の皮膚が痒くなったり
必ず影響があります。
痛み止め ロキソンの注意
怪我で顔を4ケ所骨折した時は眠れない程の痛みでロキソンを内服しました。
3日で胃痛で中止です。怪我の回復には食事と睡眠が必須です。患部の痛みが
いくらか落ち着き胃を優先しました。痛止めは血管を収縮させる作用があり
傷の回復を妨げます。痛止めを連用するのは危険な上に傷の回復も遅れます。
骨折と同時にムチウチもあったので整形外科を受診しており
担当医から「受傷後1ケ月後はジム再開OKです。運動して血行を
良くした方が傷の回復も早いですよ。傷が痛まない程度にどうぞ」と
言われました。試しにジムに行ってみたら腹筋は頭を動かすのでダメでしたが
他種目は今まで通りで出来て気分爽快でした。