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歯科矯正
過蓋咬合
高校生で過蓋咬合の為、歯列矯正をしました。全部の歯にバンドを巻く方法でした。
バンドをはずしたら歯間がスキスキで歯が動いてしまい1年程でリテーナーが
入らなくなり結局そのままでした。
インプラントと再歯科矯正
50代で左下6番(第2小臼歯)を抜歯するこになりインプラントを入れたくて
専門医を受診したところ「噛み合わせが悪い上インレーやクラウンの歯が多く
このままインプラントを入れても持たないと思います」と指摘されました。
精密根管治療/埋没歯根除去/インプラント体
一度矯正して戻ってしまった為歯科矯正指導医専門医を受診し矯正をする
ことにしました。今回も過蓋咬合です。
歯列矯正と同時進行でクラウンが被っている歯の全部の根管治療を
マイクロスコープとラバーダムを使った精密根管治療の歯科を探して行い
抜歯の失敗で歯根だけ残ってしまった左下5番(第1小臼歯)の埋没歯根除去と
矯正終了1年前にインプラント体(人工歯根)の埋込と
時間と費用が大変でしたが、この機会を逃してはできないので頑張りました。
骨粗鬆症治療と歯科治療
なぜがというと骨粗鬆症のプラリア注射は稀に顎骨壊死がおきることがあり
抜歯やインプラントができなくなるからです。ですからプラリアを始める前に
必要な歯科治療を終えなければなりませんでした。骨粗鬆症治療との兼ね合いです。
リテーナー
ブラケットが取れてインプラントのアッパメントと上部構造をつけました。
ブラケット装着は約3年リテーナーになって約2年経ちますが維持できています。
最近は2回/週にリテーナーを装着インプラント保護の為、毎晩マウスピースを
入れて就寝しています。歯は生きていて動き続けるので、つけ続けます。
電動歯ブラシ
矯正中は虫歯予防の為、毎月染め出し液を使い磨き残しを確認していました。
矯正が終ってから電動歯ブラシを使い始めました。本に「60歳を過ぎたら
電動歯ブラシを使い始めた方が良い。高齢になると徐々に手の動きが悪くなり
磨き残しが出てくるが、その時になってから電動歯ブラシを使いだしても
なかなか上手に使いこなせない」とありました。
電動歯ブラシだと短時間で上手に磨けます。歯間ブラシもフロスも必要です
時々は染め出し液を使って磨き残しを確認しています。
歯科治療も専門医へ
私の場合はインプラントとかかりつけ歯科医は同じですが
精密根管治療、矯正は別の歯科医です。専門性の高い治療は、主治医に
紹介状を貰って専門医にかかるのが良いと考えています。
主治医を選ぶ時は積極的に紹介状を書いてくれる方を選びましょう。