父が亡くなった後、母が70代で狭心症のステント手術を受けました。
毎年健康診断を受けていましたが狭心症には気づかず高脂血症でしたが
主治医が抗コレステロール薬を勧めず本人も大丈夫と思っていました。
主治医が運動負荷心電図を取って気づき検査を中止して急遽紹介状を持ち
湘南鎌倉総合病院を受診しました。最初はカルテが緑ファイルでしたが
採血後赤ファイルになりオムツ+トイレ禁止で車椅子に乗せられ造影検査し
即ステント手術が行われました
運よくステント手術できる医師がいたことで助かりました。
助かるかどうかは「運」次第です。
術前検査で冠動脈3本とも狭窄で手術で2本はステントを入れられましたが
1本は細くて入れらませんでした。抗コレステロール薬服用開始です。
祖母が狭心症で母も自覚症状無く冠動脈狭窄が進んでいたので
私も気になり八王子クリニックで心臓ドッグを受けました。
2011年50代時点では特に冠動脈の狭窄はなくBMPやや高値でした。
私の主治医に確認しましたが健康診断で狭心症は見つけらない
そうです。患者から「胸が苦しい」と主訴があって検査します。
2015年から胃カメラ・大腸カメラを定期受診している柳川クリニックで
動脈硬化ABI検査を受けました。年齢相応とのことでやれやれです。
以前脂溶性抗コレステロール薬で多形滲出性紅斑が出て
中止しましたが治療開始です。
水溶性スタチン;クレストールを試し
副作用もなく現在まで服用しています。
何でも早めの対応が肝心です。